【メイクが濃く見えちゃう方必見】薄化粧に見せるコツ【作りこんだナチュラルメイク】
ごきげんよう、ミス・ピックルです。
最近濃い色のリップを好んでつけるせいか、気をつけないとすぐメイクが濃く見えてしまって…。どうにか濃く見えないメイクを!と模索するうちに、ナチュラルメイクに見せるコツを習得するに至りました。
もちろん、そもそもコスメを減らせば減らすほど・化粧をしなければしないほど薄く見えるのは当たり前なんですけど、それじゃつまらないですよね。
ということで今日の本題はメイクを”薄く見せる”コツ、作りこんだナチュラルメイクのやり方です。
- 気づいたら化粧が濃くなってる
- 実際にメイクが濃いわけじゃないのに濃く見える
- 年齢を重ねたことによって、いつもと同じ化粧でも濃く見えるようになった
といった方に役に立つかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
- カラーコントロールを利用する
- ツヤのあるベースを選ぶ
- コンシーラーは最小限
- 地肌に合った色のファンデを選ぶ
- アイシャドウのグラデーションを丁寧に
- アイラインは最後にぼかす
- グリッターは避ける
- マスカラはロングタイプ
- 透け感のあるリップを選ぶ
- 最後に
カラーコントロールを利用する
カバー力の高いファンデーションやコンシーラーを使うよりも、カラーコントロールをうまく利用するほうが化粧が薄く見えます。
透明感が欲しいという方にはパープル、くすみを明るくしたいという方にはイエロー、赤みを飛ばしたいという方にはグリーンなど悩みに合った色のベースを取り入れましょう。
UVカット機能があるベースだと、日焼け止めを塗る手間も省けるのでなお良し。
またクマや小鼻の赤み・ニキビ跡といった一部をカバーしたい場合はコンシーラータイプがオススメ。
私はiherbでNYXのリキッドタイプのカラーコンシーラーを購入しましたが、色がかなり強くて良かったです。
レビューもしているので気になった方はこちらの記事も見てみてください。
ツヤのあるベースを選ぶ
カバー力高めのマットなファンデーションより、カバー力の低いツヤ感のきれいなファンデーションを選びましょう。
またできればファンデーションよりBBクリーム、BBクリームよりCCクリームの方が化粧が薄く見えます。
私はもっぱらBBクリームを使用しています。最近愛用しているBBクリームはこちら。
無理をしてカバー力の低いものを選ぶと、後から結局使わなくなってしまうなんてこともあると思います。
重要なのは塗り心地のよさ、肌をきれいに見せるツヤ感、でも気になる部分は隠せるカバー力、など自分に合ったバランスのベースを見つけることです。
コンシーラーは最小限
ベースメイクを薄くすると、必然的にカバー力も弱くなりますよね。そこで活躍するのがコンシーラーです。
完璧にすべてをカバーするよりは、ある程度カバーするくらいの気持ちでメイクする方が薄化粧に見えるのですが、「これだけはカバーしたい」「どうしても我慢できない」といった部分は無理せずコンシーラーを少量ずつ重ねてカバーしていきましょう。
地肌に合った色のファンデを選ぶ
ファンデーションの色を明るくすればするほど、顔だけ白く浮きます。 地肌にピッタリ合う色か、半トーン・1トーンのみ明るいファンデにしましょう。
またファンデーションを顔全体に塗るのではなく、中央部分にのみ塗ることで外側に自然なシェーディングをすることが出来ます。
こうすると首と顔のつなぎめが浮かないので、首にファンデーションを塗らずに済みますし、顔の輪郭をジェーディングする手間が省けて楽です。
アイシャドウのグラデーションを丁寧に
色が濃くてバラエティに富んだアイシャドウは見ているだけでこちらのテンションを上げてくれますが、ナチュラルメイクに見せるためにはヌーディーで色の幅が少なくグラデーションがしやすいアイシャドウパレットがオススメ。
具体的に私がオススメするのはWAKE MAKEのソフトブラーリングアイパレットです。
詳しいレビューは上の記事でしていますので飛んで見てみてください。
ざっくり言うとパッと見で「同じような色が多くない?」と感じるようなパレットが正解です(本当に同じ色なら問題ですが 笑)。
こういったアイシャドウパレットを使用することで、繊細なグラデーションを作ることが出来ます。
アイラインは最後にぼかす
アイラインはブラックよりもブラウンを使用すると優しい印象になります…が!私はいつも最後にアイシャドウでぼかすのであまり関係ありません(笑)
やり方は簡単で、アイシャドウの一番濃いブラウンを細いブラシを使ってアイラインの上に重ねるだけ。
こうすると、「目元の化粧の中でアイラインだけ浮いてしまう!」ということが起きにくく、他のアイシャドウと自然に馴染んでくれます。
出来れば目尻にのみ引く
- 「アイラインを全部引いてもあまり見えない」という一重の方
- 「アイラインを引くと二重幅が狭く見える」という奥二重の方
思い切って目尻のみにアイラインを引いてみてください。時短になるし、最低限アイラインの役割を果たしながらもナチュラルに見えます。
二重の方は目の形にもよりますが、
- アイラインを引いても目が大きく見えない
- きつく見えちゃう
といった元々目力のある方もぜひ目尻にのみアイラインを引いてみてください。
グリッターは避ける
ラメもグリッターもキラキラして見るだけでかわいいですよね。私も大好き。
でもナチュラルメイクにグリッターは合いません。ラメでも大粒のラメはやはり目立ってしまいます。
キラキラが好きという方はシマーなアイシャドウ・微細なラメで手を打ちましょう。
ハイライトは濡れ感重視
ラメやパールが反射するハイライトよりは、濡れ感のあるハイライトが自然に見えます。
ただしこういったタイプは実際にテクスチャーがベタベタしがちなので、マスク生活には向かないかもしれません…。
マスカラはロングタイプ
ダマがあるとどうしても”メイクしました感”が出てしまいます。
ナチュラルメイクにするためには、なるべくダマにならず一本一本きれいに際立たせてくれるようなマスカラがいいです。
ブラウンの方が目元が優しく見えるという効果がありますが、実際のまつげの色は黒なのでナチュラルという観点からはブラックでもブラウンでも関係ない(と私は考えている)ので、色はお好みでどうぞ。
またマスカラの代わりにブラックのマスカラ下地のみ塗るのもオススメ。
こちらインスタやリップスでレビューしましたが、自然に盛れてよかったです。
透け感のあるリップを選ぶ
自分の唇に近い色を選ぶことももちろん大事ですが、厚めに塗られるリップより透け感のあるリップを選ぶこともナチュラルメイクにおいては重要です。
マスク生活にピッタリの落ちにくいリップで比べると、メイベリンのSPステイマットインクよりは、エチュードハウスのFIXING TINTの方がナチュラルに見えます。
元の色が少し透けているくらいの発色のものならなんでも大丈夫なんですが、マスクをつけることを考慮すると今のところ一番オススメのリップです。
最後に
長々とナチュラルメイクに見せるコツを語らせていただきましたが、一つ勘違いしないでほしいのは、私は濃いメイクが悪いと考えているわけではないし 嫌いでもないということです。時間をかけてしっかりメイクすることは楽しいし、濃いメイクを楽しみたいシチュエーションもあります。ただ、自分で意図していないのに濃いメイクに見られてしまうというのが不服なんですよね。
同じようにお悩みの方にとって、新しい発見が少しでもあれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル