【専科】パーフェクトメルティングバーム使用レビュー【使い切りコスメ】
ごきげんよう、ミス・ピックルです。
インスタグラムやLIPSでも活動しています。暇な時にでも覗いてみてください。
さて、本日ご紹介していくのは専科のパーフェクトメルティングバームです。
提供していただいた商品です。
レビュー自体はすでにインスタグラムにて投稿しているのですが、今回は使い切りということでより詳しい内容になっています。
それではどうぞ。
商品紹介
ミクロクリアテクノロジーで、キメや毛穴奥の汚れをしっかり落としてくれるクレンジング。
さらに洗浄成分の米ぬかオイル、保湿成分のセリシン・Wヒアルロン酸配合で、素肌のうるおいを守りつつごわつきをオフしてくれます。
成分
公式サイトより引用させていただきました。
ミネラルオイル、エチルヘキサン酸セチル、ソルビトール、水、グリセリン、ステアリン酸スクロース、BG、PEG-60水添ヒマシ油、ココイルメチルタウリンNa、キサンタンガム、ハチミツ、コメ胚芽油、セリシン、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、PPG-15ブテス-20、パルミチン酸エチルヘキシル、クエン酸Na、クエン酸、メタリン酸Na、EDTA-3Na、ソルビン酸K、BHT、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料、酸化鉄
使い方
手と顔が乾いた状態で使用します。
適量を手に取り、額、両頬、鼻、アゴの5点に置いてやさしくマッサージするようにメイクとなじませます。
水かぬるま湯で丁寧に洗い流します。
テクスチャー
生キャラメルやはちみつみたいになめらかなテクスチャーです。
滑らかなので摩擦も起きにくいです。肌に当たる感触も気持ちいいし、個人的にはすごく好きなテクスチャー。
ただ、どう考えてもこのテクスチャーはバームよりもジェルクレンジングに近いです。
メイク落ち
ジェルとして見るならそこそこ高いクレンジング力を持っています。
腕に塗った際は、メイベリンのリップ以外綺麗に落とすことが出来ました。メイベリンのSPステイマットインクはオイルやバームでは落ちますが、ジェルやミルクでは落ちないのでこの結果は妥当かなといったところ。
ただその他のメイクは、(十分に擦ることが出来る平面な)腕に塗った際はしっかり落ちましたが、目周りではメイク残りが目立ちました。
特にラメや濃い色のアイシャドウは高い確率で目の下に残っていました。
つまりクレンジング力についてまとめると、薄めのメイクなら一通り落とすことが出来るけど、濃いメイク(いわゆる”落ちにくい”とされるメイク)を完全に落とすことは難しいということになります。
これはジェルとしては十分ですが、バームとして購入した方は不満を持つ結果と言えるかもしれません。
洗い上がり
すごくしっとりしています。
しかし、公式サイトの使い方に
ダブル洗顔は不要ですが、すっきりした洗い上がりをお好みの場合は、この後にお手持ちの洗顔料でのダブル洗顔をおすすめします。
と書かれるくらい顔に”残る”洗い上がりです。
これもバームとしては違和感がぬぐえない洗い上がりですが、ジェルとしてはわりとよくある洗い上がりだと思います。
あまりにも大きい短所
一本使い切って思ったのは、決して商品自体は悪くないということ。
では一体何が引っかかったのか?
ずばりいいます。
この商品はバームと名付けられたことが一番大きな欠点だと私は考えています。
名前にバームと入っているからには、当然皆さんこの商品をクレンジングバームとして購入するでしょう。でもそうなってはこの商品の良さは感じられないと思います。
なぜなら、この商品はバームとしてはなめらかだけが取り柄の、メイク落ちがいまいちなクレンジングだからです。
このクレンジングをバームと名付けた人は今までクレンジングバームを使ったことがなかったんですか?
正直言って、生粋のバーム派であればあるほどこの商品に対する評価は伸び悩むと思います。
では逆に、この商品をジェルクレンジングだと思って購入すればどうでしょう。
ジェルとして見れば、十分なクレンジング力があって、とってもなめらかなテクスチャーで、ローズアロマの香るリッチでラグジュアリーな使い心地のクレンジングとなります。
私は今でこそクレンジングバームを愛用していますが、元はジェルクレンジング派だったので余計この商品が受けている評価を惜しいなと思いました。
この子はもっと評価されるべき、ジェルクレンジングとして!
最後に
クレンジングジェルをお使いの皆さん!
リッチな使用感のクレンジング”パーフェクトメルティングバーム”が専科から出ていますよ。
そしてクレンジングバームをご愛用の皆さん!どうかジェルを試してみたいという方のみチェックしてください(笑)
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
ミス・ピックル