【格安】タカラネイルのネイルマシーン使用レビュー【セルフジェルネイル】
ごきげんよう、セルフジェルネイラーのミス・ピックルです。
私はサンディング不要のベースでジェルネイルをしているため、ジェルのモチはせいぜい2~3週間。そうじゃなくても「デザイン飽きたな」「なんか失敗したかも」と思ったらすぐ変えてしまうので、割と頻繁にネイルを変えている方です。
ジェルネイルは好きなので、そのこと自体に問題はありません。
でもとにかくオフが面倒!
今までバッファーで地道に削ってオフしていたのですが、もう我慢ならない。手も疲れるし時間もかかるし…。
そこでようやく思い切って電動のネイルマシーンを購入しました。
結論からいうと…
なんでもっと早く購入しなかったのかと後悔するほどに便利です。まだ全然慣れていない身なのですが、それでも十分魅力を感じたので詳しくレビューしていきます。
どんな商品?
商品名:2021年新型 電動ネイルマシーン ネイルマシン 11種のビット&セラミックビット付き
ビット(ドリル)が全部で12本ついています。
【商品仕様】
電圧:100-240V/60Hz
回転速度(正回転):18000〜20000回/分
回転速度(逆回転):15500〜20000回/分
定格電圧:DC5V
出力電圧:DC5V
定格電流:0.16A
電源:USBアダプター他USB接続電源
スピードは低速・中速・高速の三段階になっています。
パッケージ
箱の中身はこんな感じ。
・ネイルマシーン本体
・USB調速コード
・5種の研磨ドリルセット
・6種のビットセット
・セラミックビット
・ダストブラシ
・キャップ
・取扱説明書
が同梱されています。私が選んだ本体色はブルーです。
本体
ネイルマシーン本体はこのくらいの大きさ。すごく太いボールペンみたいな見た目です。
本体にダストが入らないようにするためのピンクのキャップがついています。
別途オン・オフボタンといったものはなく、USB調速コードで速度を変えるとそのまま電源がつきます。
付属のダストブラシも意外とかわいい。
オフのやり方
私は何と言っても素人なので、気を付けているのは
- 上から下、右から左にビットを滑らせる
- とにかく自爪を傷つけない
この2点のみです。
目安としてわかりやすいのはカラージェルなので、カラージェルが削れたらオッケーということにしています。
ドリル
ドリルの説明はこちら。
ここからオフに使えそうなものを適当に選んで使っていますが、やっぱりマンドレール&サンディングバンドは一番使いますね。
しっかり削れます。
サンディングペーパーを何回使ったら変えるのかまだわかっていませんが、6回ほど使用した今もまだしっかり削れています。
一つ難点を発見。ドリルを挿しこんでもカチッと音がしたりするわけじゃないので、きちんとはまったかがわかりづらいです。
いつもめいっぱい突っ込んでいます(笑)
実際に使用した写真(足の写真アリ)
ここからは実際にドリルを使用してジェルのオフをした手足(の爪)の写真が出ます。苦手な方はスキップしてください。
使用してみた①
ドリルを使用するのが初めてでちょっと怖かったので、足から使ってみました(笑)
下手くそです!
あるところはベースまで削れているのに、あるところはカラージェルすら削れていなかったり。
まんべんなく削るというのが中々難しかったです。
また、ガッとドリルがはじかれることもあってヒヤヒヤしました。これはドリルを動かす向きと回転方向があっていないからだと思います。
使用してみた②
今回は慎重にしっかり削ろうと思ってドリルをゆっくりめに動かしたら、一部のみ深く削れてしまいました。
そういえばドリルを使用している人の動画を見るとサッサと素早く動かしていましたけど、あれも意味があったんですね。
二回目も微妙な結果になってしまいました。
使用してみた③
三度目の正直!
親指は花柄をしていたのでまだらに見えますが、他の指はそこそこ均等にカラージェルを削ることが出来ました。
今見返すと端のジェルが残っているので、もう少し小さいドリルに変えて端にも気を使えばよかったですね。
でもこれだけ削れれば自分的にはかなり上出来だと思います。
メリット
時短になる
削る時間が短くなったのはもちろん、コットンでジェルを浮かす時間もぐっと少なくなりました。
「オフに時間がかかって嫌!」という方はぜひネイルマシーン乗り換えを検討してみてください。
オフが楽になる
バッファーで地道に削るより断然楽です。
特にジェルのぷっくり感が好きで厚めに仕上げる方・パーツをつけるのが好きな方は、オフが本当に楽になると思います。
思ったより操作は簡単
購入前は「ドリルなんて扱えない!」「怪我しちゃいそうで怖い!」といった考えを持っていましたが、いざ使ってみると想像していたよりかは操作が簡単でした。
私は慣れるまで三回ほど使用しましたが、それくらいで扱えるようになるなら十分だと思います。
デメリット
ダストが飛ぶ
バッファーでジェルを削っていた私は、「なんでみんな集塵機(ダストクリーナー)なんて使っているんだろう?」と疑問に思っていましたが、ドリルで削ってみると理由がわかります。
ダストがめっちゃ舞う!
今はマスクをして削って、使用後に掃除機をかけて…と対応していますが、いちいち面倒くさいのでダストクリーナーの購入を検討しています…。
慣れるまで時間がかかる
「想像していたよりは簡単だな」と思いましたが、完璧に扱えるかと言われると話は別です。やっぱりバッファーより慣れるのに時間がかかります。
特に一番難しい点は”均一に削ること”です。
慣れずに使用しても十分時短になっていますが、うまく使いこなすにはもう少し時間がかかりそうです。
怪我しやすい
恐る恐る使っているため流出沙汰にはなっていませんが、一度ドリルがガッとはじかれて皮膚に当たり、軽い擦り傷が出来てしまいました。
やっぱりバッファーに比べると怪我をする危険性が高いので、毎回注意深く使用する必要があります。
最後に
メリット・デメリットそれぞれいろいろありますが、私は今年の買ってよかったアイテムの一つだと感じています。
セルフジェルネイルを始めたばかりという方は、バッファーを使いながら「ジェルネイルを続けられそうか」「自分にセルフジェルネイルは合っているか」がわかるまで待ってみてもいいと思います。
しかし今後もセルフジェルネイルを続けるなら圧倒的に買うべきアイテムだと感じました。
そしてどうせ買うなら早く買った方がお得です(笑)
気になった方はぜひチェックしてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル