垢抜けピックル

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いつものスキンケアで湿疹!?原因をいくつか考察してみた

ごきげんよう、ミス・ピックルです。

 ある日洗顔後のスキンケアを終えのほほんとしていたら、突然かゆみに襲われました。不思議に思い鏡を見たら、顔がまだらに赤くなりボコボコしているではありませんか。

かゆみに赤みにブツブツ…つまり湿疹ですね。

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さっさと皮膚科に行けって話なのですが、私の場合は水で洗い流した数十分後にはすっかり治ってしまいました。

 

そんなわけで今回は病院には行かず、自分なりに原因を考察してみたという話です。

でももし何かあったら怖いので、皆さんにはすぐ皮膚科にかかることをオススメします!(笑)

 

 

症状(写真あり注意)

まずはどんな症状だったのか写真を載せておきます。こういった写真が苦手な方は目次から次の章へ飛んでくださいね。

 

一番重傷だった目元。
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目の下が赤くなって、でこぼこしているのがわかりますね。

 

口元にも赤みがまだらに浮いています。f:id:ms_pickle:20211024211629j:image

結構しっかり荒れているのがわかりますね。

 

原因のスキンケア

湿疹に襲われたタイミングや、湿疹のある範囲(顔・首のみ)から考えて原因は明らかにスキンケアです。

しかし新しい商品を試したタイミングではなかったので、「今まで普通に使ってきたスキンケアでこれまで大丈夫だったのになんで?」と自分としては多少混乱しました。

唯一救いだったのは、この時使用したスキンケアがオールインワン化粧品一つだったことです。犯人は明らか。

 

古かったから?

犯人が分かったとはいえ今まで散々使ってきた商品だったので、成分というよりは古かったのが原因だろうなと思いました。

 

私は何種類かのスキンケア商品を併用して調子や気分に合わせて交互に使うのが好きなので、使い切るのが遅いのです。そのうえこの商品は大容量のものでした。

それで使用度が低い商品がいつの間にか古くなってしまい、今回の湿疹につながったのだと考え付きました。

 

スキンケアの消費期限は3年

スキンケア商品はボトルなどに特別日付が書かれていない場合、3年が消費期限になるそうです。

 

正直捨てるのはもったいないと感じちゃうけど、こうなった以上は仕方ないのでサクッと捨てました。

今まで何の問題もなかったので特に神経を使っていなかった部分ですが、これからは肌荒れの危険性を考慮して消費期限にも気を使っていこうと考えを改めました。

 

ところが…

原因を捨てたのだからもう湿疹は起きないだろうと安心したのもつかの間、また湿疹が起きました。

この時塗ったのは化粧水・乳液・保湿クリーム…

 

そこで思い出します。そういえばこの保湿クリームも結構古かったな、と。懲りない人間ですみません…。

 

成分表をチェック

とはいえこれまでも古いスキンケアを使っていたことはありました。

それなのにこんなに立て続けに問題が起きるのは他にも理由があるかもしれないと思ったので、今回は湿疹が起きた商品の成分表をチェックしてみました。

この二つのスキンケア商品の成分で、かぶっているものを書きだすシンプルな作戦。

 

しかし意外とかぶっている成分が多くて、これ!という目星がつけられません。

そこで今度は、私の肌に合っていると感じるスキンケア商品の成分とのかぶりを除外しました。

 

そうして残った成分の中で成分表の上にあって”敏感肌の方に注意が必要”と書かれた成分が…DPGでした!

なるほど、この成分が私の肌に合わなかったのか~。

 

スキンケアで肌荒れを起こしたことがなかったので成分をほとんど気にしたことがなかった私ですが、これからは注視していこうと思います。

 

その他に考えられる可能性

さて、私は今までの考察はまず間違いなく当たっていると思います。

古くなったスキンケアで、合わない成分があった。このどちらかあるいは両方が間違いなく湿疹の理由です。

しかしこの2つの理由は”なぜ突然湿疹が起きるようになったのか”という理由付けにはなっていませんね。というわけでもう少し自身を振り返った結果、他の理由が思いつきました。

 

季節の変わり目

それがずばり、今が季節の変わり目だったから

原因はあのスキンケア商品たちにあるとしても、きっかけを作ったのは多分こいつです。

思えば私は肌が強い方ではあるのですが、季節の変わり目には肌荒れするタイプでした。

敏感な状態になった肌に古くなったスキンケア(敏感肌に注意が必要な成分入り)を使用したことで、今回のようによりひどい荒れ方をしたのだと思います。

 

最後に

もし同じような症状に襲われた方がいましたら、真っ先に皮膚科に向かうべきです!…が、私の湿疹は治まったし原因もはっきりしていて再発もないので、個人的にはこれにて解決。

まあその…反面教師にでもなれば幸いです(笑)

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

ミス・ピックル