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アラサー女性が鼻毛の脱毛ワックスに挑戦してみたらリピ確定

前々から鼻毛ワックスがどんなものか気になってはいたのですが、テレビで見かけるたびに「実際どうなの?」「そんなに痛いもの?」と興味がわき、とうとう思い切って試してみました。

女性でやっている人はあまり聞かないですけど、そもそもやっていたとしても人に言わないのかもしれませんね。

では早速、実際に試して感じたメリットデメリットについてお話ししていきます。

 

 なお私はVIOをワックス脱毛しているということもあって、痛みにはそこそこ強い方です。VIOワックスについて興味のある方はこちらもどうぞ

ms-pickle.hatenablog.com

 

 

用意するもの

・ワックス

・棒(もしくは綿棒)

・ワックスをレンジでチンする際の入れ物

この3つがあれば鼻ワックスができます。

 

一番 楽なのは、必要なものがセットになっている商品を買うことです。

こちらのGOSSO(ゴッソ)が鼻ワックスの中で一番有名かなと思います。ただしその分値段もややお高め

 

私がオススメなのはこちらの商品。

シリコンカップが付いているので、一箱使い終わった後もワックスを買い足すだけで鼻ワックスを続けられます。

 

 ちなみに私はカップのついていない ワックスと申し訳程度の棒が付いている格安商品をアリエクスプレスで買いました。f:id:ms_pickle:20210207124810j:image

シリコンカップの代わりに紙コップを切って使ったのですが、不便だったので最初からシリコンカップつきの商品を買った方がいいと思います。

 

やり方

すごく簡単に言いますと…

  1. カップにワックスを入れてチンする。
  2. ワックスが溶けたら棒に絡ませて鼻に突っ込む。(くれぐれも奥まで突っ込もうとしないこと)
  3. ワックスが固まったら、ある程度勢いよくひっぱる。

終わりです。

余ったワックスはレンチンで再利用可能なので、カップに入れるワックスの量は適当で大丈夫です!  

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私はこんな感じで次にとっておきました

※詳しくは説明書に従ってください。

 

 事前にネットで検索した際に、”GOSSOは火傷しないようにワックスを一分ほど混ぜてから鼻に刺しましょう”なんてアドバイスがあったのですが、私の使ったワックスはレンジから取り出してそこそこすぐに鼻に刺さないと逆に固まってしまったので、これも商品によって違います

説明書通りにやるのが一番です。

 

鼻ワックスのメリット

見た目がスッキリ

「毛がはみ出してさえいなければ、ワックスをやっても見た目なんて変わらないでしょ」なんて思っていたのですが、これが大間違い

鏡で見ていただいたらわかりますが、鼻は下からはもちろん横から見た時にも毛が見えるんですよね。もちろん毛が一本一本見えるわけではなく、ある程度固まって生えているので黒くなって見えるわけですが、これがなくなるとすごくすっきりして見えます

憶測ですが、カメラに至近距離で映っているのに鼻毛が横からも見えない方は鼻毛の脱毛ワックスをやっていると思います。

 

呼吸もスッキリ

 これは私の抜けた毛の量が尋常じゃなかったというのも理由の一つかもしれませんが(笑)、毛が抜けた瞬間鼻から息がしやすくなりました。

嘘みたいですが本当です。剛毛の人は多分わかると思います。

 

毛の生える周期が遅くなる

 鼻毛のワックス脱毛は始めたばかりなのでまだわからないですが、私はVIOのワックス脱毛を通して毛の生え変わる周期が遅くなっているのを実感しています。そうすると結果的に毛が少なくなったように感じられます。

鼻毛ワックスでも同じことが起こると思います。

 

鼻ワックスのデメリット

痛みに弱い人は無理かも

ワックス脱毛全般に言えることですが、痛みに弱い人はきついかもしれません。

自分で剥がしたり抜いたりしないといけないので、痛みに弱いとうまく剥がせず、毛がうまく抜けない!なんてことも起こるかも。

毛を抜くたびにストレスになってしまっては本末転倒です。自分がどの程度痛みに強いかどうか、一考してください。

 

 とはいえ鼻ワックスは価格がそれほど高いわけではないので、とにかく一度試すのも全然ありかもしれません。友人や家族と一緒に試してみると、ゲームのように楽しみながら試せるのでオススメです。

 

鼻水が出やすくなった

私は元々あまり鼻水が出る体質ではないのですが、水のような鼻水がスーッと垂れてくることが増えました。抵抗する暇もなく、気づいたら垂れちゃいます。

少し日にちがたった後は自然とやみました。

 

鼻くそも出やすい

これはデメリットかどうか悩んだのですが…場合によってはデメリットかなと思いこちらへ。

家で自分で取る分には取れやすいのはいいことですが、出先だったら困るどころの話じゃないです。人前でスポンなんて吹っ飛んでいったらトラウマですよ。

 取れやすくなっていることを自覚して、小まめに自分で取れば問題ないです。

 

健康面ではよくない?

”鼻毛はフィルターの役目をしていて、直接鼻にばい菌が入ることを防ぐ”

”毛を抜いたところから菌が入って化膿するかも”

いずれにせよ可能性はゼロではないので、健康のみを考えた場合、鼻毛ワックスはしないほうが良いかもしれません。

 

でも私は美容的な観点から取り入れちゃう!

 

モザイク加工済みの写真(閲覧注意)

見苦しいのでモザイク処理をしたのですが、それでも結構 衝撃的な画像です。
加減がわからず綿棒をやや奥めに突っ込んだ、そして入れる際に回しながら入れたことによってとんでもない毛の量が取れてしまいました。

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あまりにも大量に抜けたので、”坊主頭を触っている”みたいな感触(笑)

これはさすがに痛かったですよ。

ワックスを綿の部分全体にたっぷりつけたことで、ひっこ抜く際に棒のみすっぽ抜けて綿と分離してしまったので、改めて綿のみを引っ張る羽目になりました。長さがないからゆっくりと抜く(というよりも剥がす)しかないので、ブチブチブチっと毛が抜ける感覚を味わいながらゆっくり抜きました。

綿棒で代用する際は、綿棒の先にのみワックスをつけ、綿と棒の間を持って引っこ抜くことをオススメします。


続いては一カ月後に再挑戦した写真です。

二回目ということもあってかそもそも毛がまだ生えそろっていないですし、奥に入れないことを意識しつつそっと入れたために、さほど取れませんでした。
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 鼻に入れる際に少し回しながら入れたほうが毛がよく取れますので参考にしてみてください。

ちなみに痛みは全然ありませんでした。

でも抜けた毛の量がこのくらいでも、親指と人差し指で鼻の穴からつまめる範囲に毛がない(はみ出す毛はない)のでケアとしては十分です。

 

最後に

 結論として、私はデメリットを踏まえた上で見た目のすっきりさ・爽快感を捨てがたいと感じたため、美容として鼻毛ワックスをルーティーンに取り入れることにしました。

鼻毛ワックスが気になっている方の参考になれば嬉しいです。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

ミス・ピックル