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【格安】4,000円の家庭用脱毛器 購入レビュー【IPL光脱毛】

 友人に「よくそんな安いの使う気になったね…」と少し引かれました、どうもミス・ピックルです。

この度、4000円の家庭用脱毛器を購入しました!これで私もようやくセルフ脱毛ができます。

 

”夏に向けた脱毛”ということで少し前に約1万円の家庭用脱毛器のレビューが増えていましたが、格安美容家電が好きな私にはそれすらも少し高く感じてしまって…。

 

そんな中見つけてしまった、約4000円の家庭用脱毛器。

これはもう、買わずにはいられませんでした…(笑)

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私は90万発のドライヤー型を買ったので4,280円でしたが、60万発の方は3,990円となっています。(2021/03現在)

 

 使用からまだ一カ月ほどなので脱毛出来ているかは不明ですが、結果は夏ごろに明らかになります。総評をまた記事にする予定なのでお楽しみに!

今回は本体のレビューや使い方、簡単な感想などをまとめました。

 

 

本体

届いたのはこちらの箱。
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箱がそのまま袋に入っていました。

Qoo10で丁寧な梱包を期待してはいけないのです。中が無事ならいいですよね、安いから。

 

というわけでこちらが箱の中身です。本体・充電器・説明書とシンプルな内容です。
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う~ん、安っぽいピンク!(笑) 子供のおもちゃで使われていそうな感じのプラスチックです。

そういえば箱に写っている緑バージョンは高級感があって良さげですね。売ってなかったけど。

 

私は欲張って90万発の方を購入したので、手になじみやすいドライヤー型です。

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ボタンは二つのみ。液晶下の電源ボタン(兼レベル調節ボタン)と右の写真で人差し指付近にある照射ボタンです。

 

使用方法

事前に毛を剃り、ほくろをシールで隠したら下準備は完了。サングラスをかけて、本体をコンセントに繋いで照射していきます。

 

ほくろの隠し方

 白いシールでほくろを隠しましょう。

ネットで検索した際は百均の丸いシールで隠している方が多かったのですが、私は家にあったテーピングを切って使っています。
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 ほくろが多い部位はシールだらけになります。

テーピングを切るのが面倒で「今日は照射やめとくか」ってなるくらい面倒な作業なのですが、こればっかりは仕方ありませんね。

 

使用頻度

説明書にはオススメの使用頻度として

1~4週間は4日に一回

5~8週は週に一回

とあります。

 

 最初の1ヶ月は一週間に2回照射ということなので、8回くらいは頻繁に照射する必要がありますね。

 

自動照射モード

私は説明書を読んだだけでは自動モードにできなくて、しばらく苦労しました。

”機械を肌に当てない状態で照射ボタンを押すとオートモードになります”と書いてあるのに、その通りにしてもならないんです。結局3週間くらい手動で頑張っていたのですが(笑)最近ようやくオートモードのやり方を発見しました。

 

ずばり

肌に当てない状態で照射ボタンを4秒ほど長押しするとオートモードになる

 です。

 

説明書も間違ってはいない。でも長押しだとは思わないじゃないですか!

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手動モードの時はHRオートモードの時はAと表示されます。(右は写真を撮るのにもたついていたら両方の表記が出てしまいました)

 

今はオートモードで楽々照射させてもらっています。

 

照射スピード

最初はやや遅い印象を受けました。というのもしばらく自動モードのやり方がわからず、手動で頑張っていたからです(笑)

ピッ(移動)ピッ(移動)というよりは、ピッ(移動)…… ピッ(移動)……とボタンを押しても照射まで間が空くので、照射されるまでボタンを長押ししないといけない感じでした。

しかも本体が熱くなると余計に遅くなります。

 

自動モードだと一定のペースで照射し続けてくれるので、そこまで遅く感じません。ですので脚や腕といった広範囲の照射は自動モードでやりましょう

 

本体熱

片腕照射でそこそこ熱くなります。

本体が熱くなったら1~2分時間を空けるようにと書かれているのですが、正直キリがないので私は普通に続けてしまっています。熱いと言っても機械を皮膚に押し付けなければ温かいくらいなので、全体を一周したら少し休めるくらいでいいかなと思っています。

 

 とはいえこういったのは自己判断・自己責任ですから、心配になった方は休み休み使ってくださいね。

 

痛み

 感じる痛みは個人差が大きいとは思いますが、私は苦じゃない程度でした。

よく言われている”輪ゴムを弾くような痛み”は的を得ている表現だなと思いましたね。あとはたまに弱い静電気が起きたようにびくっとなるような刺激もあります。

 

私が購入したドライヤー型はパワーが1~8段階から選べるものなのですが、基本的に私は6で照射しています。個人的に6が痛みの始まりって感じで、無心で照射できる程度の刺激ですね。

一度7にしたらたまにびくっとなるパッチンがあって、そこからはずっと6です(笑)

 

説明書に

白い肌は6~8段階で3~4回

とあるので、基本的に6以上のパワーで照射する必要があると思います。もちろんより高い効果を求めるならマックスの8でやるほうがいいとは思いますが。

 

脇だとたまに6でも他より強めの刺激?熱?を感じるときがあったので、いけそうなら強めたり、「今日は刺激を強く感じるな」ってときは弱めたりと自分で調節してください。

 ちなみに顔はなぜか3でも熱いと感じるので、いつも3で照射しています。部位によってコロコロとパワーを変えられるのも、セルフの強みですね。

 

かかる時間

私は約1時間かかります。

両脚(足首から膝上3センチまで)と両腕(肘より少し上)、そして両脇を計3回照射で計測しました。 

 

肌の色合いが明るい人は2回続けてフラッシュ出来ます

と説明書にあるため、最初の一周は同じ場所で2回照射して約42分、次は一回照射の一周で19分弱、合計1時間程度です。

 

4回照射するなら1時間20分かかる計算ですが、私は一回目の二連続照射で疲れちゃって、二回目はいつも単発照射で終わらせちゃいます。

 

最後に

 最初の一カ月はさほど効果を感じないとありましたが、それでも私の場合毛の生えるスピードがそこそこ遅くなったことを実感しています

というのも薄いあざがある箇所には照射しないでいたら、そこだけ伸びるスピードが他より速かったのです!

安くてもちゃんと効果があるんだな~と感心しました。

 

これからもなるだけサボらずに続けて、夏ごろにしっかりとどうなったかレポートしますね。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

ミス・ピックル