セルフでVIOのハニーワックス脱毛はできるのか?【エピラット 脱毛エステ ハニーワックス脱毛】
A.もちろんできます!
ということで今日は私が普段使っているハニーワックス脱毛についてのレビューです。
一本使い切って今は二本目に突入している私なので、自分なりのコツなんかもしっかり説明していきます。
やり方
ワックスが水飴のようによくのびるので、少し出したら木のヘラに擦りきるように(こすりつけるように)して必要な分だけ取っていきます。
一度にたくさん出して何度もいろんな方向に塗り広げるはめになるより、扱える量だけ出してきちんと毛の流れに沿って塗っていくのがいいです。
塗る量が多すぎても毛がうまく抜けないし、かといって少ない量で塗り広げようとすると痛いので、適量を見極めましょう。
ワックスを毛の流れに沿って塗ったら、シートを貼ります。
シートを貼る際は、ワックスがしっかり密着するようにシートの上からこすったり、手で押さえて温めたりするとより良いです。特に冬場は寒さで固まり密着力が落ちるので、毎回密着させるのを心がけてください。
密着するとこのように少し後ろからワックスが透けて見えます。
しっかり密着させたら、毛並みとは反対方向に思いっきり剥がしていきます。痛みにひるんだりすると失敗しやすいので、ベリッと勢いよく剥がしてください。
シートを剥がした後は肌がべたつくので、 お湯で流すとワックスがすぐに溶けてくれます。使用後のシートもお湯で洗うと簡単に綺麗になりますよ。
洗ったシートは乾かしたら再利用可能です。
以上がハニーワックス脱毛のやり方になります。
それではこれからハニーワックス脱毛のメリットデメリットを紹介したいと思います。
メリット
毛根から一網打尽
剃るのと比べると、毛根から抜くことになるので見た目も触り心地もツルツルになりますし、次の毛が生えるまで少し時間がかかります。
カミソリ負けの黒ずみが…
私の場合、確実に脇の黒ずみが改善されました。ハニーワックス脱毛をする前はそんな効果があると聞いたことがなかったので、嬉しい誤算でした。
カミソリでムダ毛処理していた時はちょっと生えては剃って、ちょっと生えては剃ってを繰り返していたので、今考えれば当たり前ですが肌に負担がかかっていたんですね。
今はハニーワックス脱毛をするためにある程度伸ばしてから脱毛するので、抜くという刺激はあっても頻度が下がったのがよかったのかなと思います。
コスパがいい
特に脇とVIOに限定して使用するとすごくコスパがいいです。
自分で出来る
VIOを人に見せたくない!という方にはピッタリです。
私も一度くらいプロの方にやってもらいたいという気持ちはあるのですが、勇気が出ずに一度もしてもらったことがありません。
VIO処理すると生理時に楽
これはハニーワックス脱毛に限らずですが、VIO処理すると生理の時の不快感がかなり軽減されます!蒸れないし清潔に保ちやすい。
私はこれのためにVIO脱毛していると言っても過言ではありません。
デメリット
痛み
正直普通に痛いです。たまに血も出ます。
けれど「耐えきれない痛みか?」と聞かれると「そうでもない。」というのが私の答えです。二本目を買ったくらいですからね。
ただ痛みは人によって全然違うので、「私、めちゃくちゃ痛みに弱い!!」という方は剃るほうが無難かもしれないです…。
ある程度の毛の長さが必要
これが腕や脚に使いにくい理由の一つです。毛を伸ばしている間に他の人に見られたくない!
夏の間は脇も少しやりづらいです。電車の中でふと「あれ?この服脇少し見えてない?今って脇の毛…伸びてる!!」とヒヤヒヤしたこともあります。
全ての毛が抜けるわけじゃない
長い毛がチラホラ残るというのは未だにありますし、そもそも短い毛はそのままです。
だから例えばプールの前にハニーワックス脱毛で脇を処理してはいオッケーというわけにはいきません。残った毛はピンセットで抜くなり、カミソリで剃るなりしなくてはいけないのです。
残念ながら真夏にハニーワックス脱毛一つでは乗り切ることは難しいです。
これからは私が実際ハニーワックス脱毛を使って培ったコツなどを紹介します。あくまでも個人のやり方なので、参考程度に見てください。
腕や足のコツ
前述のやり方に従えば簡単にできる部位です。
ただし範囲が広いので手間がかかるし、恩恵より苦労が勝つ気がして私は腕や足にワックス脱毛はしません。
消費するワックスの量も増えるので、残念ながらコスパも悪くなります。
脇のコツ
脇は真ん中部分がへこんでいるので、普通にやると少しやりづらい部位です。ただしこのように
思いっきり脇を見せつけるみたいに腕を挙げると、ある程度脇が平らになるのでやりやすいです。
最初は上下で二回に分けて脱毛していましたが、今は一回で全部処理できています。本当に綺麗に脇に生えた毛の形まんまでシートに毛がくっついているんですよ。
モザイクをかけたら公開してもいいだろうか。
……いいよね!?
見たくない方はこの章スキップでお願いします!
閲覧注意(脇)
というわけでモザイクをかけた処理済みシートがこちら!
すごい!(笑)形が脇に生えていたまんまで感動すら覚えちゃいます。
口コミで「全然抜けなかった。」といってる方もいらっしゃるようですが、脇もVIOも処理できている私としては「使い方が悪かったのかな?」と思います。
VIOのコツ
V
人によって違うと思いますが、私が一番痛みを感じる箇所がVです。なのでとにかく一気にやろうとせず、右左を交互に徐々に狭めていく感じに処理していきます。鏡を使わずに目視できるし、毛の流れ的にもIOと比べるとやりやすいと思います。
IO
体勢的には体育座りで大股開きになって、鏡を前に置いて見ながらやっていくのがやりやすいと思います。背中を壁に預けてやるといいです。
Iをやるときはとにかく欲張らないのがポイントです。プロの方は多分一発でパッとやるかと思いますが、こちらは素人なので5cmくらいずつ進めます。左手で皮膚を突っ張らせながらやるのですが、範囲を欲張ると皮膚が突っ張らずうまく抜けません。
毛深い方はOをセルフでやるのは体勢的にキツいかなと思いますが、Iの延長線(Oの手前側?)ならセルフでもできます。
まとめ
以上、自分の経験からまとめた脇・VIOなどのセルフワックス脱毛のコツでした。
これからセルフワックス脱毛をしたいと考えている方や、エピレットのハニーワックス脱毛を買ったけどうまく使いこなせないという方の役に立てていれば嬉しいです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル