宅配ボックスの種類や特徴【どれを買ったらいいかわからない方へ】
我が家の玄関先に念願の宅配ボックスを設置しました。
宅配ボックスがあると、留守の時はもちろん 在宅時の「今は手が離せない!」なんて状況下でも便利で、コロナ禍で需要も高まっているアイテムの一つです。
そんな宅配ボックスについてあれこれ調べたので、これからの設置を考えている人の役に立てばと思いまとめてみました。
宅配ボックスの種類
まず大まかに三種類の宅配ボックスがあります。
ロッカータイプと、折りたためるタイプ、そしてその中間にあたる箱タイプです。(私が勝手にそう呼んでいるだけですが)
特徴や長所・短所などを挙げて説明します。
ロッカータイプ
ロッカーのように頑丈で、セキュリティー性の高い宅配ボックスです。
長所
まず一番の長所はセキュリティー性が高いことです。作りもすごくしっかりしています。
絶対に盗まれないとは言い切れませんが、折りたたみ式と比べて盗みにくいのは断然こちらになります。
また見た目もスタイリッシュです。
短所
短所はずばり、値段が高いことです。折り畳みに比べると圧倒的にお値段はります。
また折りたためない分 常時玄関先の幅を取ります。
折りたためるタイプ
自立する保冷バッグのような見た目の宅配ボックスです。
長所
まず値段が安いこと。大体が4000円未満で購入することができます。
また折りたたんだまま外に置くこともできるので、アパート住みで「スペースがないけど宅配ボックスを置きたい。」と考えている方には折りたたみタイプがいいですね。(とはいえ配達員さんにボックスを広げる手間がかかるので、出来るなら広げておいた方がいいかもしれません…。)
あとは本体に”宅配ボックス”と書かれているものが多いので、一目でわかります。手順も書かれていることが多いです。
短所
一番の短所はセキュリティー性が高くないことです。チャックを壊すか、ワイヤーを切ってしまえば盗めます。
またロッカータイプと比べて安い分 作りは劣ります。見た目も値段相応に安っぽいです。
ロッカータイプは下手をすると宅配ボックスだとわからないくらいオシャレなものもありますからね。その分宅配ボックスであるとわかりにくいわけですが。
箱タイプ
最後になるのが、プラスチックでできたボックスタイプです。
長所・短所ともにこれまで紹介したロッカータイプ・折りたたみタイプの中間になります。
”折りたたみタイプよりは丈夫だけどロッカータイプほどではない、でも値段は安い”といったところでしょうか。
他と比べて少し小ぶりですが、こういったかわいいものもあります。
これが個人的には一番かわいくてツボなんですが、男家族には嫌がられたりしますかね?
どれを選ぶべきか?
一番に考えるべきはまず住んでいる地域の治安です。
人通りも多く、盗難が心配ということであれば少し高くてもロッカータイプを買う方が安心です。
盗難の心配がないということであれば、後は条件の合う方を選べばいいと思います。
「とにかく安いのがいい。」ということであれば折りたたみタイプ。
「見た目にもこだわりたい。」という方はロッカータイプ。
「ある程度丈夫で安いものがいい。」という方はボックスタイプ、などなど。
お好みで選んでください。
その他に必要なもの
宅配ボックスを購入したら、その他に必要になってくるのが印鑑です。もしもに備え盗まれて困るような大事な印鑑は避けて、百均で売っている物にしましょう。
朱肉のいらないシャチハタがオススメです。
注意すべき点
”外出時に宅配ボックスを出す”といった、家を空けているサインになりうる使い方は絶対にやめましょう。
泥棒や不審者に目をつけられてしまうかもしれません。
最後に
数カ月前からずっとチェックしていたのでわかるのですが、宅配ボックスって昔はそれほど種類がなかったんですよ。それが今は需要の高まりもあってかなり選択の幅が広がりました。
また他はどうか把握できていませんが、ヤマト運輸だと”受け取り方法を指定”に自宅宅配BOXという選択肢があります。
昔は配達員次第だった宅配ボックスも、今では世間にも認められる存在になったわけですね。
”再配達させるのは申し訳ない”
”コロナで人との直接のやり取りを避けたい”
そんな方はぜひチェックしてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル