【クリアフレンチ】セルフでポリジェル長さだしをしてみた【長所短所・失敗から学ぶ気を付けるべき点】
セルフジェルネイルを楽しんでいるミス・ピックルです、こんにちは。
一昔前は長さ出しと言えばギャルのイメージでしたが(古い?w)、最近はみんな普通に長めの爪にしていて、それがまたオシャレですよね。
私も「いつか長さ出しにチャレンジしたいな~」とずっと思っていたのですが、難しそうで中々手が出せず。最近ようやくポリジェルの存在を知り、「これなら出来るかも!」と思い初めて長さだしに挑戦してみました。
デザインはクリアフレンチ。初めてにしてはそこそこきれいに仕上がったように思います。
ただ結論から言うと、(私の実力不足もありますが)ポリジェルはクリアフレンチに向いていないかもと感じました。
なぜそう思ったのか、またポリジェルを実際に試して失敗しやすいと感じたポイントなどについても細かく説明していきたいと思います。
ポリジェルのやり方
まずは簡単にポリジェルのやり方から説明します。
- ベースジェルを塗って硬化します。
- つけ爪のような形をしたチップにポリジェルを適量出し、クリーナーをつけたブラシで均等に伸ばします。
- キューティクルラインに合わせて自爪の上にのせて、空気が入らないように優しく押さえます。
- 横や後ろから見た時にはみ出したところがないかチェックします。
- 硬化したらチップを外します。
- シャープナーなどで形を整えます。
以上!
やり方をパッと見た感じでも、今までの紙を使った長さ出しよりは簡単そうですよね。
良かった点
横から見た時にきれい
”トップ”のあるきれいなカーブを描いているので、横から見た時に爪の形がすごくきれいに見えます。
また私はまだジェルネイルのスキルが完璧というわけじゃないので、表面がデコボコしてしまい一本線できれいに光が反射しなかったりします。(つまり今後の課題は形を整える技術を磨くこと!)
しかしポリジェルだと、ただつけるだけで綺麗なシェイプに仕上がります。
比較的簡単
初めて長さ出しをした私でも、遠目から見る分にはある程度綺麗に仕上がったので(笑)、比較的簡単なやり方と言ってよいと思います。
コスパがいい
私はAliexpressで必要なものがセットになっている商品を買ったので、今回なんと485円で長さ出しをすることが出来ました。
自分に合っているかどうか、やれるかどうか見極めるためにちょうどいい価格だと思います。
難しかった点
ここからはポリジェルの長さ出しで「ここは注意が必要だな」と感じた点についてまとめました。
チップのサイズ選び
私はセットになっている商品のチップをそのまま使ったのですが、私の爪に合うサイズが見つかりませんでした。
チップのサイズが自爪より小さいので、横幅が足りていません。
またこちらでは爪とチップのカーブが合わなかったためか、根本側が少し浮いているのがわかります。
これを爪に合わせようと強く押さえると、それはそれでジェルが溢れたりして失敗してしまいます。
もしこれからもポリジェルで長さ出しをしていくのであれば、自分の爪に合うチップを探す必要があると感じました。
リムーバーの量調節が難しい
ポリジェルは単体だとすごくベタベタしているので、必ずリムーバーをつけた筆で伸ばす必要があります。
しかし液を含みすぎるとポリジェル自体に液がついてしまい、色がうっすらと白く濁ってしまいます。
これは何回も試して適量を覚えるしかないかなと思います。
均一な厚みを出せない
チップの中でジェルを延ばしているときは均一に延ばしたように見えても、硬化した後に見るとなかなか均一な厚みになっていないことが多かったです。
端が薄すぎると折れてしまうし、厚すぎるとそれはそれで不格好。なかなか難しいです。
表面はつるんとしていていい感じなのですが。
これなんて爪とかいうレベルの厚さじゃない!(笑)
これは感覚をつかむしかないというか、練習あるのみですね。
透明度が低くなる
これがポリジェルの性質なのか、それともセットで安いものを買ったから起きたことなのかはわからないのですが、私の使った商品は透明度がかなり低かったです。
ガラスというよりもすりガラスって感じ。
これなんて中に空気が入っているのがわかりますね。
クリアフレンチにするならやっぱり透明度が高い方がかわいいです。
最後に
クリアフレンチをするという意味では残念な結果にはなりましたが、長さ出しという意味ではいいスタートを切れたかもしれません。
これからも先述の点に気をつけながら、ちょくちょく練習していきたいと思います。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル