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何歳でもできる自然な口角上げメイク2パターン

口角の上がった唇に憧れが止まらないミスピックルです、こんにちは。

口角が上がっていると、真顔でも笑っているように見えてかわいらしいですよね。ちなみに私はやや への字型の唇で、真顔が不機嫌顔です。「怒ってる?」って聞くんじゃねえ。

 似たようなジャンルとして挙げられるのは、昔天下を取った(?)知名度の高い"アヒル口"だと思いますが、いつの間にか聞かなくなりましたね。

廃れた理由を勝手に考察するに、アヒル口メイクは”作り込んでいる感が強すぎた”からかなと。もっと言っちゃうとこのメイクは、特定の若くてかわいい子にしか似合わない選ばれしメイクだったように思います。

 

しかし今回紹介する口角上げメイクは自然に取り入れることができるので、若い子はもちろんアラサーでもアラフォーでも出来るメイク法です。口角を上げたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

やりかたは二パターンあります。

 

 

唇の形を変えるパターン

コンシーラーやリップを使ってくちびる口角が上がっているように見せる方法です。

 

Twiceサナちゃんのこの写真のメイクが、この唇の形を変える方法に当てはまると思います。

 

Youtuberちゅるちゃんの動画もこのやり方ですね。(彼女はチークを使用していました!)

非常にわかりやすいので気になる方は動画を探してみてください。

 

用意するもの

・コンシーラー

・リップ

 -リップペンシル

 -リップブラシと濃いめのチーク

 -リップブラシとお好きなリップ

自分でやりやすい道具を選んでください。

 

やり方

唇の下をコンシーラーで整えて(オレンジの部分)、上唇を少しオーバーリップに塗り、人工的に口角を作ります。
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 コツは、人工の口角の端が少し尖るようにすることです。

 

リップペンシルのみで書いてみました。

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ビフォーアフター

アップにしているので少しやりすぎているように見えるかもしれませんが、遠目だとそこまで違和感はありません。この自分で作る口角の角度をより上にすればもっと口角が上がって見えるのですが、私の唇ではこれ以上やるとおかしかったのでこれがベストです。みなさんもそっくりこのまま試すというよりは、自分に合う角度や長さを模索してみてください!

また濃い色を塗る場合はより目立ちやすいので、長さや角度をベストより少し抑えめに塗ってください。

 

ここでひとつ注意点があります。

この方法は上唇が厚い人には少し難しい方法になります。

実は上のアフターは上唇の形もコンシーラーで削っています。なぜなら唇の形そのままにリップを塗ると、左のようにすごく分厚くなるからです。

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赤い線のように曲線を描くのが理想

形を少し整えるのとは違い、元の唇の形を変えるのは眉毛を描くみたいな大変さがあります。

もし上唇が厚くてこの方法が合わないという方がいましたら、この後のもう一つの方法に挑戦してみてください。

 

唇の端に線を書くパターン

茶色いパウダーで、唇の端に影を書いて口角が上がっているように見せる方法です。

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角度と長さは自分に合うやり方で。

個人的にはこちらの方が、先ほどのやり方より自然に仕上がると思います。

 

紹介した2パターンの違いをカン・ギョンミンちゃんの昔と今でわかりやすく見比べることができます。

昔のギョンミンちゃんは、両方のパターンのメイク(形を変える+端に線)を行い口角上げメイクをしているように見えます。

リップの色が濃く、パウダー以外(ペンシルかライナー)で口角を描いているのでより分かりやすいですね。 インスタ映え100%ですが、真似するには少し濃いメイクかな。

 

最近のギョンミンちゃんは唇の端に線を書くパターンのみのメイクをしているようで、非常に自然なメイクです。

 

用意するもの

・アイブロウパウダー

・短くて毛がみっしりしている平筆タイプのブラシ(アイブロウパウダーの付属のブラシでオッケーです)

 

私がオススメするのはパウダータイプです。

ペンシルやリキッドタイプでもできますが、ぼかしすぎると口の端がくすんでいる人になってしまい、かといってそのままだとどうしても濃い…と色の調節が難しかったのでオススメはしません。

 

やり方

口を半開きにして、ブラシの半分くらいを置く感じで口角を描いていきます。

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一番濃い色と真ん中の色をポンポンとブラシに同じくらいつけて、
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粉落ちしない程度、最低限のみ手の甲で馴染ませて描いたものです。

ぼかしたいときはブラシに付いたパウダーをティッシュで落として、描いた線と同じ場所をブラシでなぞるようにします。この線が広がりすぎると、唇の端がくすんでいる人になるので注意です。

 

最後に

以上、何歳でもできる口角挙げメイクのやり方2パターンの紹介でした。

どちらのやり方も自己流が多分に含まれていて、何が正解!ということもないので、いろいろ試してもらって自分に合うやり方を見つけるヒントにでもなれば幸いです。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

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