【コスメレビュー】M.A.C Lip glass - shape shifting peach(シェイプシフティングピーチ)
とんでもない逸材をまたM・A・Cで見つけてしまいました。光沢リップ好き、集まれー!
世間での流行りのラメグロスは、青ラメ、黒ラメと寒色系が続いておりますが、春に向けてオレンジラメグロスを買うときが、ついに来た!(と勝手に思っています。)
そんな私がオススメするオレンジラメグロスは
M・A・CのLIP GLASS(リップガラス)
shapeshifting peach (シェイプシフティングピーチ)です。
ラメたっぷりのオレンジリップグロスをお探しの方はぜひお試しを!
パッケージ
第一印象としては、ハイライトみたいに一筋のピンクがかった光がきれいに反射している+向きを変えるたびにラメがキラキラするグロス、だと感じました。
ラメの反射の仕方があまりにも見事なので、少~しだけメタリックな印象も受けました。
アプリケーターはもこもこのタイプ。
正面からの図と横から見た図です。
斜めになっていて塗りやすいし、出てくるグロスの量もほどよい、優秀なアプリケーターです。
テクスチャー
厚塗り感はそこまでないですが、唇をンマッとするとくっ付くようなべとついた感じは多少あります。
とにかく光沢感がすごい。
ラメ感
遠目から見た時は、細かいラメがたくさん入っていると感じました。
なんとなくピンク色のラメと白?黄色?他にも違う色のラメがいくつか入ってることはわかりますが、遠目からこの色だ!と断言するのは少し難しいです。
というわけで普通に唇に塗った時には多色ラメ!と言われるほどではなく、単純に唇超キラキラ!と感じる程度だと思われます。
もう少し近づいてみます。
よく目を凝らしてみると、紫っぽいピンクのラメと、黄緑っぽい黄色のラメが多く見受けられます。
もっともっと近づきます。
向きや光の反射にによって(?)青⇔紫⇔ピンク、オレンジ⇔黄色⇔黄緑辺りの色がキラキラしている印象です。
このすごいキラキラ感は、色々な色のラメたちが作っているんですね~。
唇に塗ってみた
下唇にだけ塗りました。元の唇の色と比較してみてください。
オレンジ味は多少ありますが、やっぱりグロスなので一色で塗るには物足りない印象です。
ドアップ!
アップにするとやはり多色ラメって感じが出ますね。
オススメの塗り方
マットリップで唇の色をオレンジレッドにしてから、中央部分(青い線の内側)にだけグロスを重ねてみました。
こんな感じ。
色の濃いリップの上に塗るとラメ感はほとんど出ず、光沢感が出て輝く感じです。
日常的に取り入れやすいのはマットリップなどの上にハイライトとして中央部分に重ねる方法ですが、もちろん唇全体に塗るのもかわいいと思います。
元々プルプルリップが好きな方はもちろん、マットリップに飽きた方も、これを使ってぜひ光沢リップ、つやリップを楽しんでみてください。
以上、ミス・ピックルでした。