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セルフマグネットジェルネイル第二弾 パステルカラー編【色混ぜ】

「春はやっぱりパステルネイルでしょ!」ということで、前回とは違いパステルカラーのマグネットジェルネイルをいくつか購入しました。
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マグネットネイルについては以前も記事にしたのですが、パステルカラーを試したことでいくつか新しく分かったことがあるので、まとめることにしました。

 

まず前提としてマグネットネイルは二度塗り必須です。

マグネットネイル単体を二度塗りするのももちろんかわいいのですが、私は他の活用法を模索し、結果その下に塗るベースカラーの選び方などを前回の記事で語っています。

ms-pickle.hatenablog.com

 

しかし今回買ったパステルカラーを使ってみて、前回のルールはパステルカラーには当てはまらないことが分かりました。

 

前書き長くなりましたが、"それはなぜなのか" ”色を変えたい場合はどうすればいいのか"を詳しく見ていきましょう。

 

 

マグネットジェルとは?

鉄粉入りのネイルで、磁石を使って鉄粉を動かし模様を作ったりすることのできるジェルネイルのこと。

つまり角度によってキラキラして見えるラメの部分が鉄粉なのですね。

 

そして濃い色のマグネットジェルネイルは鉄粉にも色があります

つまり茶色のマグネットジェルを買ったとしたら、ベースの色も茶色で、かつ磁石で動くラメの色も茶色です。

だからこそ単体二度塗りだけじゃなく、ベースカラーに他の色を塗って色の組み合わせの楽しむことができるわけです。

(このベースカラーの選び方のコツを前回の記事で熱く語りました)

 

しかしパステルカラーは、鉄粉は白であることがほとんどです。

つまりベースにピンクや黄色といった色があるだけで、鉄粉はすべて白なのです。

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左が黄色で右がピンク。写真だとわかりづらいけど鉄粉はどちらも白

 

パステルカラーはベースカラーで遊べない

鉄粉が白だからってそんなに変わるもの?」と思われるかもしれませんが、これが全然違うのです。

私は薄ピンクのマグネットジェルを買ったので、「(同系色の)赤を塗ってから薄ピンクのマグネットジェルを塗れば可愛いのでは?」と思って塗ったのですが…

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塗っている途中で「なんか思っていたのと違う…」と手が止まった写真

 

せっかく塗った赤がほとんど白で隠れてしまううえ、色が赤!白!と別々に主張するんです。調和しないにもほどがある

 

「じゃあパステルカラーのマグネットジェルは色を変えられないの?」「単色二度塗りしかダメ?」

いえいえ、そんなことはありません!

 

色を変える際のコツ

マグネットジェルの色を変えたいときは、カラージェルとマグネットジェルを最初に混ぜてください。

 

つまり今回のように薄ピンクを赤にしたいなら、

ベースジェル→ベースカラー(赤)→マグネットジェル(薄ピンク):磁石使用→トップジェル

前回提示した濃い色と同じこの手順ではダメ

 

なので!

事前にベースカラーとマグネットジェルと混ぜたものを用意し

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ベースジェル→混ぜたマグネットジェル→混ぜたマグネットジェル(二回目):磁石使用→トップジェル

こうすると綺麗な色になります。

 

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比べると左の方が色がより調和していてかわいい

ちなみに配分は最低でもカラージェルよりマグネットジェルが多めになるくらいがいいと思います。

当たり前ですがマグネットジェルの量が減れば減るほど”ラメぎっちり感”が減ることになりますからね。

 

最後に

 マグネットジェルネイルは他に比べて情報が少ないので、私も手探り手探り…といった感じで使用していますが、キラキラ好きとしてはやはりかかせない存在!

マグネットジェルネイルに挑戦したい方や、買ったけどどう使えばいいかわからない方の参考になれば嬉しいです。

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

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