数年前にも流行ったマグネットネイルが、ポリッシュネイルからジェルネイルになって再び流行していますね。
以前のマグネットネイルというと、なみなみ・ゼブラなど柄を出す役割だったように記憶していますが、最近のマグネットネイルはというとキャッツアイのように光り輝くものが主流のようです。
色も豊富ですね。
私はギャラクシーネイルなどとにかくキラキラしたものが大好きなので、早速購入して使用しました。
暗い色を購入したので、秋冬にピッタリで大満足のお買い物です。
さて そこで今回は、自分が試すまでわからなかったマグネットネイルのベースカラーの選び方・うまく光らない際のコツなどを簡単にまとめてみました。これから試してみたい方や、買ったけど使い方がよくわからない方の参考になれば幸いです。
ベースの色の大事さ
私も実際に塗ってみるまでわからなかったのですが、マグネットジェルの下に塗るカラーベースの色選びは重要です。
事前に調べた時は、ベースカラーに黒を塗っている方やマグネットネイルを二度塗りしている方などがほとんどでしたし、写真ではほとんどベースの色が見えないので「ベースってそんなに気にしなくていいものなのかな?」と勘違いしていたのですがこれが大違い!
なぜかというと たとえ全体的に輝く塗り方をしても、横や斜めからベースの色が透けて見えるからです。写真を撮る時はみんな正面から撮っているのでベースの色が見えないだけだったのですね。
特に自分の視界に入る自爪なんてほぼ正面以外からですよね。なのでベースの色も適当ではなく、きちんと選ぶ必要があります。
ベースの色選びのコツ
もちろん大前提として自分の好みの色を選ぶのが一番。
しかし個人的にまとまりがあってオススメなのは同系色です。
ブラウンのマグネットジェルなら黒より茶色系にした方がより色が引き立ちますし、ピンク系ならベースに赤など、同系色をもってくると相性がいいです。
写真では違いが伝わりにくいかもしれませんが、一応貼っておきます。
こちらが黒ベースに少し赤っぽいブラウンのマグネットジェル
こちらが赤茶ベースに赤っぽいブラウンマグネットジェル
どうでしょう。
赤茶の方がより色があっていて、あたかも”最初から宝石みたいな輝きです!”という感じがしませんか?
もし同系色以外でベースに使いたい色がある場合は、少し色を混ぜる等 工夫してみてください。ジェルは混ぜて色を作ることができるので、可能性は無限大です。ぜひ自分の好きな組み合わせを探してみてくださいね。
磁石の距離に注意
もしも「全然光らない!」という方がいましたら、磁石を近づけすぎかもしれません。
特にフレンチネイルなどの狭い範囲ではなく、広範囲を光らせたいならある程度爪から磁石を離す必要があります。
私も一番最初にマグネットジェルに挑戦したときは、「こんなに離すの?」と驚きました。体感は7㎝とかそのくらいですかね。
離れたところから始めて粒子の動きなどの様子をうかがって、少しずつ近づけていくとよいと思います。
逆に離しすぎると粒子が均一にならず筆の跡が残ってしまうので注意してください。
とはいえマグネットネイルがポリッシュからジェルになったことで、何度でも塗りなおせるという利点があるので、失敗しても焦らずに何度か試してみてくださいね。
最後に
以上、写真からはわかりづらいマグネットジェルネイルのベースの重要さ、選び方のコツ そしてうまく光らない時の対処法でした。
マグネットジェルネイルを買ったけどうまく扱えないといった方の参考になれば幸いです。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル