昔の布マスクと今の布マスクの違う点
私はコロナが流行る前から布マスクに人よりも馴染みがあったという自負があります。といいますのも
・幼い頃に発症した花粉症
がきっかけで布マスクをいくつか保持しておりまして、間で買い足して最終的に大学生くらいまで布マスクを使っていたからです。今思えば実際に使っていたのはたまにだったので、かわいいマスクを集めるのが好きだったのかな。
そんな私が、最近発売される布マスクを見て「私の持っている布マスクと違う!」と感じた点がいくつかあったので、まとめてみました。
※これは私の経験談に基づく考察なので、もちろんすべてが当てはまるわけではありません。
デザイン
一番最初に使っていた布マスクについては正直あまり覚えてはいないのですが、確か給食当番用に薬局で買った子供用ガーゼマスクで、キャラクターがかかれていたマスクだったと思います。
それ以降のマスク(大人用)はどこで買ったかというと、雑貨屋さんで買いました。必要だから買ったというより「かわいい!」と思って。そう、昔の布マスクは大人用でもデザインがかわいすぎるのです。(薬局で買わない限り)
大人用というよりは子供用と書かれていなかったので子供と大人兼用のマスクだと思われますが、そのデザインは大の大人がつけるには厳しいものがある。
もうこれを使って外出することはないだろうなというのが本音です。
画期的!立体的なマスク
立体的な布マスクも、折り目のついている布マスクも、当時私の目の届く範囲にはありませんでした。
立体的になることで、息のしやすいマスクになったと感じます。
サイズ
これが一番の違いです。昔の布マスクはあまりにも小さいです。
見返すたびに「子供用かな?」と疑うレベルですが、子供用とは書かれていなかったので大人用のはずなんですよね…。
そもそも今のサイズと比べると、子供用の布マスクのサイズですら極小の極みだったよなーと思います。口と鼻が最低限ギリギリ入ればよかったんでしょうね。
昔の布マスクを今使うと…
これは、完全に給食当番のヤツ。
たまに昔から持っている(であろう)布マスクを使っている方を見かけるのですが、サイズ的に完全に懐かしの給食当番になっております。
なんでしょう、やっぱりこじんまりと鼻と口のみを覆う感じがね…。
最後に
昔の布マスクが「サイズはこれでいいや、かわいくで~きた。あっ、つける勇気があるなら全然大人も使っていいよ(笑)」という使う側への配慮が欠けているものだとしたら、今の布マスクは「大人が使えるデザインで、大きさもこれくらい必要で、あと息もしやすいように作ろう!」みたいな細かい気づかいを感じます。
(ぼろくそ言ってすいません。昔の布マスクもかわいさだけなら勝ってるよ…)
もちろん「私の布マスクは今も使える」と感じるならぜひ使い続けてください。そもそも私の選んだ布マスクが子供っぽすぎたというのもありますし、気にならないならわざわざ新たな出費をする必要はありません。
でももしも気になる方がいたら、今の布マスクを買ってみてください。布マスクの進化に感動しますから。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!
ミス・ピックル