垢抜けピックル

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Vカットストーンをどうしてもまっすぐ置きたいと素人があがいた結果

こんにちは、ミス・ピックルです。こちらは初心者かつ素人がセルフネイルをあれこれ模索し楽しむ記事となっております。今回はVカットストーン編です。

 

 

なぜVカットストーンをまっすぐ置きたいのか

一般的なVカットストーンの置き方はこの斜めに置くタイプですよね。

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でも私はどうしても、Vカットストーンを(普通のストーンのように)上の面が上に来る状態にしたい…。

 

「いや、なら最初から裏が平面のラインストーンを買えばいいんじゃない?」その通りです!

なんですが、キラキラ感を比べた時にVカットストーンは段違いで綺麗なんです…!

みてこの輝き!

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ということで、素人がどうにかVカットストーンを(裏が平面のストーンのように)まっすぐ置くために足掻いた記録です。

 

準備するもの

・Vカットラインストーン

ビジュー用ジェル←これが重要

 

やり方

最初に断っておくと横から見た時はこんな感じで、あんまりかわいくはないです。f:id:ms_pickle:20200615153411j:image

駒かな?

 

でも正面から見ると
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輝きがすごくてかわいいの…!

 

では早速やり方を説明します。

まずは通常の手順通り

ベースジェル→硬化→カラージェル(1回目)→硬化→カラージェル(2回目)→硬化まで終えます。

そしてパーツ用ジェルをこんもり乗せていきます。量はストーンの大きさによって変わります。

ストーンをまっすぐ乗せたときの高さ分のジェルが必要です。

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そして表面張力のせい?でパーツ用ジェルと平面がオレンジの線のようになるのでf:id:ms_pickle:20200615152605j:image

この青い線らへんの平面とパーツ用ジェルの境目を馴染ませます

この際にストーンが傾きやすいので、気をつけて下さい。固める前にもストーンの向きを確認してからUVランプに入れてください。

硬化した後に足りないと思ったらパーツの周りにジェルを足してください。

またパーツの端に少しかかる感じにならないと取れやすくなります。

 

 

注意点

Vのとがった部分が下に来るわけですから、当たり前ですがバランスが悪いです。固めのビジュー用ジェルですら油断しているとすぐにストーンが倒れてしまいます。

傾くのが不安な場合は10秒ごとにUVランプから出して、傾いていないか確認しながら硬化するとまっすぐに硬化できます。(めちゃくちゃめんどくさいけど)

 

またこれもめんどくさいとは思いますが、ストーンを一つ一つ固めてから次のストーンに取り掛かるほうが確実です。本当にめんどくさいですが。

 

なぜ他の人がVカットストーンをななめに硬化するのかがよくわかります。本当に手間がかかる。

 

とはいえストーンの輝きにはその分すごい。満足しています。

同じようにVカットストーンをまっすぐ置きたいという方がいたら、試してみてください。