髪を縛る際も、忘れていけない地肌の誤魔化し。
一度縛るとその状態がずっと保たれ続けるので、整えれば一日気持ちよく過ごすことができますが、ひとたび間違えれば一日中頭皮が丸見え、なんてことに。そうならないためにも、ぜひこの方法を参考にして地肌をうまくごまかしてください。
ビフォーアフター
個人的に衝撃的なビフォーアフターとなっております。コーム一つで簡単に出来るので、ビフォーに心当たりがある方はぜひ最後まで見てください。
ビフォー
何もしないでさっと一つ結びした写真です。地肌ぱっくりが色々な場所で起きていて、自分で写真を撮りながらショックを受けました。
とはいえ嘆いていても何もよくなりません。ここからコームを使って地肌をうまくごまかしていきましょう。
誤魔化し方
まずは櫛でとかします。使う櫛はコームという目の細かい櫛がオススメです。
頂点くらいに櫛を置いてから、後ろにとかしていってください。ぱっくり割れをなくし、まんべんなく耕す感じで(?)
すると、薄いカーテンみたいにまんべんなく隠すことができます。悪くいうとすだれ状態ですが、ぱっくり割れないことが何よりも重要です。
ただこのままだと横に一直線の分け目がある感じになってしまい少しおかしいので、髪の生え方に沿って櫛でとかしていきます。
放射線状にとかしていくような感じを意識してください。
この時点でぱっくりわれが根深くてコームだけでは太刀打ちできないよという方は、頭頂部辺りの毛にスプレータイプの容器に入れた水か市販のヘアウォーターで湿らせてから梳かしてください。直接水をかけるとびちょびちょになってしまうので、こういったタイプがオススメです。
ヘアウォーターで髪を湿らせてからコームで梳かし、それでもだめならドライヤーを使ってぱっくり割れを直してください。梳かす(乾かす)方向は先ほどと同じです。
完成形です。
残念ですがこの頂点の部分は諦めるしかない。
ただ頂点の位置以外でぱっくりが起きないようにすることで、大分印象は変わります。皆さんもぜひ参考にして地肌を誤魔かしてみてください。
ミス・ピックルでした